かねての家 ヒノキ縁甲板

かねての家の床に縁甲板を施工しました。

板の間にヒノキの縁甲板を施工しています。

部屋がL字型なので、貼り方を一定方向に貼っていくのではなく、

90度に交差させながら貼っていきます。

よく見る一直線のシンプルな床でなはいので、一気にお洒落な雰囲気になった気がします。

かねての家 敷居鴨居

かねての家の敷居鴨居の製作風景です。

かねての家には座敷に室内障子があります。

障子がスムーズに開け閉めできるように障子が通る溝を棟梁が丁寧に施工しています。

この溝に障子がピタッと納まり、滑らかに開け閉めできるようになります。

かねての家 玄関土間

かねての家の玄関土間の工事の様子です。

玄関引戸の敷居は御影石に真鍮レールを使用しています。

御影石は硬度が高く比重もあり、風化に強く、吸収率も低いといった特徴があり、耐久性に優れているので玄関敷居のような場所に最適です。

玄関土間はモルタル下地に敷瓦を使用しています。

割り付けが左右対称になるように考慮して施工していきます。

かねての家 室内壁断熱

かねての家の室内壁断熱のご紹介です。

白い綿のようなものはグラスウールです。

グラスウールの中でも、細いガラス繊維を高い密度で組み合わせ高断熱性能を持つアクリアウールを使用しています。

厚さが105ｍｍあり、隙間なくびっしりと施工しています。

その後に透明の防湿気密シートを施工します。

このシートにより結露を防ぎ、室内の気密性を高く維持できます。

工事が進むと壁の中は見えなくなってしまいますが、こんなにも断熱材が入っているのです。

かねての家 造作材

かねての家の内部造作も進んでいます。

こちらは大工さんがTVカウンターを取り付けているところです。

カウンター材は先日、施主様が材木屋さんで数ある板材の中から選びました。

他にもスタディーコーナーの机やキッチンカウンター、洗面カウンターなども選びました。

施主様が選んだカウンターで家がどのような雰囲気になるのか楽しみです。